2008/07/14

個性を獲得するというよりも

個性は本当に獲得するものなのか? - ハックルベリーに会いに行く

そもそも君らに個性などない - 地下生活者の手遊び

 

会社の後輩Kくんとの会話ですよ。あんまり真剣に考えている訳ではありませーん。

(ちなみに普通の雑談ですよ。仲は悪くはないです。)

 

ミー;「やはり、K先生ほどの大物になると、個性とか能力とか、そういう次元を超えちゃってる訳じゃないですか-。先生にはわからない悩みですよねぇ」

K;「まぁ、俺のような神に近い人間にはわからない悩みだね」

ミー;「うーん。なんか、その答え方が既に没個性的だな。このチキン野郎。」

K;「うるせぇ。チキンは関係ねぇだろうがよ。」

 

ミー;「で、どうなん?恐怖の子供達世代に近いところの、君らの世代には、こういうステレオタイプは多いと感じるかい?」

K;「うーん。どうだろ。俺らよりもうちっと下の世代じゃねぇかなー。人と同じは嫌!とか以前に、あんまり、他人に興味なかったんだよねぇ。そういう人は居るとは思うけど。」

ミー;「そうかー?その割には、おめぇ、ズボンからトランクス見せてるし、まんまステレオタイプじゃねぇかよ。」

K;「ファッションは、スキルとはまた違うんじゃね?まぁ、基礎が出来てないってのは、論外じゃねぇかな」

ミー;「まぁ、そりゃそうだな。結局は、人に因りそうだよな。原因が知りたいところだけどよ。」

 

というわけで、「人と同じことをしたくないステレオタイプの増加について」の感想

  • 基礎が出来ない人は、その、なんだ、困る。
  • 世代の違いがありそうだけども、個人差の方が大きすぎてなんとも。
  • チキンは関係ない(←は関係ない)

 

個人的には、

個性を得るとか取り返すとか、本来は持ってたとか、いやいや、持ってなかったとか、まぁ、それはそれで置いといて

「今現在、個性(もしくはスキル)と呼べるものを持っていないのに、持っていると勘違いしている」

という低い現状認識力が問題じゃないかなー、とか思いました。

なんというか、まだ「問題」にすら辿り着いていないというか。

でも、本人はそれで案外幸せだったりする(ように見える)から、まぁ、なんというか、手出しが出来ないというか。痒いですね。

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