厚生労働省の言い分
quoted from:薬事法改正で薬の販売方法が変わる:NBonline(日経ビジネス オンライン)
今まで私たちは、薬剤師をはじめとする医薬品を取り扱う資格のある人がいる薬局や薬店で、薬剤師なのかパートやアルバイトなのか分からないまま購入し、説明もほとんど受けることはなかった。だが、これからはリスクの高いものは薬剤師に、それ以外は薬剤師もしくは一般用医薬品に関する知識を持った登録販売者に対応してもらい、購入するようになる。新しい制度は2009年度を目安に開始される予定だ。
楽天の言い分
quoted from:楽天、国を相手に訴訟辞さず:日経ビジネスオンライン
「意味が分からない。筋が通らない。これはアンシャンレジュームとの戦い。裁判でも何でもする。必ず崩す」
医薬品のインターネット販売を規制しようとする厚生労働省。それに断固反対の姿勢を貫くネット業界。両者の攻防戦が大詰めを迎えた2008年暮れ、楽天の三木谷浩史会長兼社長は日経ビジネスの取材に応じ、怒りをぶちまけた。
業界の言い分
quoted from:楽天、国を相手に訴訟辞さず:日経ビジネスオンライン
「患者の体質や状況など相談に乗って薬を薦めなければ、副作用が起きて危険だ。そもそも、医薬品の販売は、対面販売が原則だった」
うーん。どうもおかしい。
「副作用が起きる確率が低い薬については、薬剤師および対面販売を必要としない。」
で文章が留めてあれば特に問題は無いと思うのですが。
実際は筋や理論よりも、政治的なお話なんでしょうけど。
そこらへんは、いろいろと邪推、
例えば、コンビニ販売開始によって被る既得権益受益者の売り上げ低下に対しての”配慮”、
とか、はできますが、真実はよく分からないですね。
ユーザーサイドとしては、どれぐらいの人が困るのでしょうね。
足腰が弱い方などの家を出ることにある程度の障壁がある方などにとっては、少し困ったことになりそうですね。
単純にネット経由だと安かった薬が高くなる、というのがメインだとは思いますが。
どれぐらい高くなるんでしょうねぇ。もしくは、ネットだとどれぐらい安かったんでしょうね。
と考えて数字を追っていくと、姿が見えるかもしれません。
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