2009/06/13

アプローチの仕方

そうそう。キャズムを読んでおいて全然気づいてなかった。

僕はSNSやブログのアナウンスにメールを使っていた。そして、たくさんの人に同時同報していた。

それじゃ駄目なんだ。何で気づかないのか。

僕がまずアプローチしなければならなかったのは、アーリーアダプタ層だったはず。そして、この層へのアプローチの仕方は基本的にOne to One でなくてはならなかった。

何も無い状態でマス向けに発信すれば、反応が返ってくるのは、2.5%のイノベータ層だけ。わざわざ、効率が悪いやり方をする必要は無かった。これだと、潜在的にポテンシャルがある人も、「フツ-の人」へ落ちてしまう。

だから、私が取るべきだった方法は、身近で、WEBリテラシーが高く、好奇心が強い人物を捜して、

「ブログをやっています。ぜひともあなたには、見て欲しいし、できれば参加して欲しい」と1対1でお願いするやり方だったかなー、と思う。というか、今後はそうしようと思う。

ただ、、、たった今、7秒ほど考えてみたのだけど、そういう人、つまり、好奇心が強く、WEBリテラシーも高く、文章を公開することに違和感を持たない人、という人が私の周りには見あたらない。というか、めぼしい人にはもう声を掛けていて、で、そっから先が見えない。あ、一人見つかった。20秒も掛かった。

うーん。いいのかなぁ、これで。

ウチの職場は、スケジューラは未だにホワイトボードがメインなんだよなぁ。ていうか、「スケジューラ」という言葉自体、ほとんどの人が知らないんだよなぁ。

まぁ、チームで仕事することがないから、別にいいのかな。誰が何の仕事をしているか、誰も把握していないしねぇ。

うーん。なんで会社に来てるんだろう。SOHOでもいいような気がしてきたぞ。

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