quoted from:次世代コミュニケーションツールGoogle Wave(良記事&デモ動画) - EC studio 社長ブログ
●Google Waveとは
Google Waveはメール(コミュニケーション)を再発明したというように、
全く新しい概念です。Google Waveでできる機能をEC studio で使っているツールでまとめれば
メールをCCで送り合う情報共有+スカイプのグループチャットのような
リアルタイムコミュニケーション+Google ドキュメントの同時編集+
TeamViewerで相手のPCを遠隔操作するようなデスクトップ共有+
Camtasiaでデスクトップをキャプチャーしている操作を
YOUTUBE的に動画でプレイバックができるというもの。さらにここからは今までにない概念ですが、
ソーシャルネットワークやTwitterともGoogle Wave内で
リアルタイムに融合できる、その上に40もの異なる言語間で
リアルタイム翻訳機能でコミュニケーションができるという
ところまでが2日前に発表された内容です。
コミュニケーションツールとしてのプラットフォームを1から作り直してみよう、というのが動機だそうで。メールはそろそろ、コミュニケーションツールとして用をなさなくなりつつある、ということなのでしょうか。たしかに、増え続けるメールの情報量は、もはや、電子メールというプラットフォームでは根本的な解決が難しいように思います。というか、メール多すぎだと思います。
デモを見たのですが、すばらしいのは、全てがリアルタイムということ。キャッチボールじゃないんですよね。実はチャットですら、「1行ずつのキャッチボール」で、シリアル通信なんですよね。こと、ルールが決まっている、などの条件下では、シリアル通信が速いのですが、人間のコミュニケーションはパラレルが基本ですよね。話を聞きつつ、次に言うことを同時に考えているし、相手の話の途中で、こちらから割ってはいるのは当たり前です。
これがやっと実現しそうな感じですね。
あと、どうやって儲けるのか?という質問に「まだ分からない」と答える辺りが、ビジョナリーな感じで外野の私はワクワクします。Googleの存在理由は「世界中の情報を整理しつくすこと」なので、金儲けはあくまで手段、ということなんでしょうかね。人はパンのために生きているわけではない、と。
やっぱりGoogleは面白いなぁ。
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